Diary

きなこ先生!?


2歳児ほし組担任Cです。久しぶりにホームページの保育日記を通して子ども達の様子を保護者の皆様に拙い文章ですが、お伝えしたいと思いパソコンに向かっています。まさかまた、日記を更新する事が出来るとは思っていませんでしたので嬉しく思います。
 先日の2歳児遠足では沢山のご協力を頂きありがとうございました。後日、A君のお母さんから頂いた手紙の一部をご紹介いたします。遠足の翌日、『起きてきて一番に「マミーお弁当作った?」と聞かれた事が可笑しかったです。』とです。A君の言葉から、次の日も遠足に行きたいと思う程楽しかったという気持ちが伝わってきて行って良かったなと嬉しく思いました。A君は本気で翌日も遠足へ行くつもりだったのかもしれません。A君に限らず、遠足や日々の保育園での出来事を家に帰って子ども達の言葉で話し、伝えてくれる姿があると保護者の方から送迎の際や連絡帳を通して伺う度に私達もとても嬉しくなっています。遊びの中でも「○○君おはよう〜」とか「○○ちゃん大丈夫?」と友達の名前を呼び話し掛けたり、自分の事だけでなく友達の事を思ったりする姿を目にする度に、その場にいる皆の気持ちが温かくなります。そして、子ども達は友達の事だけでなく、担任の事も名前で呼んでくれるようになりました。しかし、昨日驚く事が起きたのです。夕方ランチルームでおやつを食べる準備をしていたJちゃんが私を見て真面目な顔で「きなこせんせいバイバイ!!」と声を掛けてくれたのです。きなこせんせいって誰?と思い笑いを抑えきれないまま、耳が悪い私の聞き間違いかもしれないと思い暫く聞いていたのですが、やっぱりJちゃんはきなこ先生と言い私を見ています。「せんせいはきなこじゃなくて○なつ先生だよ!」と伝えてみると「そうだよ!」と自信満々で何とも可愛らしい返事が返ってきました。ちょうどお迎えにみえたお母さんにその出来事を伝え皆で大笑いしました。きなこ先生でも○なつ先生でもいずれにしても名前で呼んでもらえる事に喜びを感じながら過ごしています。呼び方と言えば、卒園したT君が「C・Y先生」と呼んでくれていた事やお母さんが「卒園してからも(ホームページ)楽しみにしています!)」と言っていた事を懐かしく思い出しました。
 話は戻りますが、2歳児クラスでは遠足の疲れが出てしまったのか、今までの疲れが出ているのか、体調を崩し熱が出たり嘔吐したりするお子さんの姿が見られています。変わった様子が見られた場合は連絡させていただきますので、病院を受診して頂きます様お願い致します。

2013年06月07日(金) No.1027 (保育日記)

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