Diary

ソワソワ


明日は3〜5歳児の子どもたちが待ちに待った親子遠足の予定日です。いつの時代も遠足の前日は嬉しくて嬉しくて落ち着かずソワソワしてしまうものです。今朝の子どもたちとの会話も「園長先生、ぼく昨日ね、遠足のお菓子買ってもらったよ」とか「明日園長先生はどのバスを運転するの?」とか「早く遠足に行きたいな〜」と遠足の話題で持ちきりでした。ところが、残念なことに僕は保育連盟の役員会のため行くことができず(今年の7月末に松島を会場にキリスト教保育連盟夏期保育者セミナーが開催され、全国各地から900名以上の方々を迎え入れるための準備をしなければならないのです)保育園で留守番しなければならなくなってしまったのです。とは言えど、これまで僕が行事に関わると急に天気が崩れ雨模様になったり、反対に具合が悪くなる程に暑くなったりすることもあるので行かないのが丁度いいのかも知れません。ただ、今回バスでの遠足には行かない2歳児クラスが近所の公園に歩いて遠足に行く予定ですので、できれば邪魔にならないように僕も公園に出かけお弁当を食べてこようかと思います。
 ところで、話は一変しますが、この季節どこからともなくどんぐりや栗の花の香りが漂って来ます。全くもって良い香りではなく、花そのものも綺麗でもなく、それどころか、これが花!?と思ってしまうような地味な花なのですが、僕はそんなどんぐりや栗の花の香りが漂って来ると、秋になった時、子どもたちとどんぐり拾いに出掛けられることを想像し、楽しみでソワソワしてしまいます。そして、園庭の鉢に植えてある欧州某国のどんぐりも枯れずに育っているので、そのどんぐりの木にも花が咲き、実がなることを期待しながら育てなければ…(@Д@;。そして、そのどんぐりの鉢の近くにいちごが実り始めたことを知った子どもたちはいちごを食べたいがあまり、いちごの近くを行ったり来たりしながらソワソワ…。気付けば前日赤く実っていた数と翌日の朝見た時とでは数が違っていたりすることがあるので、間違いなく誰かのお腹の中に入ってしまったということになるのでしょう。確かにあんなに美味しそうに実っていれば子どもが我慢できないのは仕方がない・当たり前のことですからv(*'-^*)
2013年06月03日(月) No.1021 (園長日記)

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