Diary

茹で時間が早すぎ!?


昨日のことです。当初の一日予定を早め、5歳児M組とN組の子ども達が園庭での花見のために団子を作りをして、桜の木の下で団子屋を開店させました。数日前の園長日記でもお知らせしましたが、子どもたちは僕の所にまで“花見開催”のお知らせを届けてくれたのですが、残園なことに花見客で混雑する時間帯を避け、お借りした軽トラックで衛生センターまでオムツを処分しに行かなくてはならず、お花見に参加することは出来ませんでした。ところが、ゴミ処理を終え園に戻ってみると、嬉しいことに、資料や文書が雑然と置かれている僕のテーブルに、アルミカップに入った数種類の小さなお団子が届いていたのです。せっかくなので直ぐに食べてみようかと思ったのですが、時は既に給食の時間。そこで、食後のデザートにしようと思ったのですが、給食のボリュームがこれまた凄いの何の!そのため、園では食べることは出来ず帰宅してから食べることにしました。そして、いざ食べてみると、職員室のT先生と事務のKさんが言っていた「アルデンテです」という意味が理解できたのです。何故なら、な・な・なんと団子の食感からはほど遠く、表現しがたい食べ物だったのです(決して時間の経過が原因ではなく)。それをあえて表現するならば“硬くて粉っぽい珍味!?”ところが、子どもたちは「園長先生お団子食べてみた?」とか「園長先生、お団子美味しいから食べてね」と勧めてくれていたのですから、“恐るべし子どもの味覚”と言わざるを得ません。あの 硬さと粉っぽさは間違いなく茹で時間が短すぎ、早すぎた結果だと思いますが、数年間子どもたちと珍品・珍味を作り続けている!?M組のM先生らしい気がしました。M先生には是非とも白玉が入った某ハンバーグ店のデザート「メ○ー○ー○ン○」をたくさん食べて研究してもらい、今後は素晴らしい代物・銘菓を作ってくれることを期待すると共に、お隣N組のM先生に珍品・珍味作りが伝染しないことを願うばかりです(゚×゚*)
2013年04月17日(水) No.987 (園長日記)

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