Diary

嬉しい誤算


先日降った歩道や道路の雪がやっと融けたと喜んでいたのに、仙台では先週金曜日の夜から翌日土曜日にかけて結構な降雪があり、一面がまた真っ白となりました。土曜日のニュース報道では雪や風のためJRの多くの路線で電車が運休していると言っていましたし、保育園も同じように真っ白となってしまっていることを覚悟し、今朝は除雪や融雪から仕事を始めるつもりで出勤したのですが雪が降った形跡が全くないような状態にビックリし拍子抜けしてしまいました。
 さて、先日「暖炉の薪に」と沢山の丸太を運んできて下さった4歳児H組、B君のお父さんが、土曜日の午後、丸太を薪にするのに丁度いい長さに切るため保育園に来てくださったのです。僕は土曜日に出勤していなかったこともあり、どんな風に切って下さったのかもとても気になっていたのですが、先週金曜日とは比較にならないほど見事に丸太が切り刻まれ、中にはすぐにでも薪として使えそうなものまであり驚きでした。その他の丸太もきれいに積み重ねてありプロの技に感激でした。僕は時間のあるときに地道に薪作りをするつもりでいたので、ある意味これまた拍子抜けでした。いずれにしても、丸太を提供していただけるだけでも感謝しなければならないのに、それ以上のことまでして頂き言葉がでないほど嬉しい出来事でした。土曜日に切って頂いた丸太は時間をみて薪にし、その薪を積み重ねておけるような屋根も付いた薪置き場作りもしようと思います。B君のお父さん本当にありがとうございました。
2013年01月28日(月) No.920 (園長日記)

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