Diary
前を向いて
年が明けたかと思ったら一月も既に半分以上が過ぎました。そんなことからまた春が近付いてきていることが感じられ嬉しくなりますが、実際に春が近付いていることを実感できることがあります。それは、最近夜明けが幾分早くなったのか、出勤の際、毎朝はっきり見えていた星が目立たなくなったように感じられることです。こんな些細なことからでも春が感じられると、我々にとって師走以上に忙しい年度末を迎えようとも、困難や課題があっても何故か前向きになれるから不思議です。ただ、実際に困難や課題がなくなるわけではなく、ひとつひとつ困難や課題を乗り越えていかなければなりません。ましてや、これからが寒さの底ということになるのですからしばらくは忍耐の日々であることを覚悟しなければなりません。その一方で頭の中には既に来年度の保育の青写真が少しずつ浮かんできています。そして子どもたちのために、あれも欲しいこれも欲しい、こんなこと、あんなことをしたい、してあげたいと一人で空想しています。その中のどれくらいの願いが叶うか、実現できるかは僕自身の努力次第なのでしょう。そのためにも自分自身に妥協することなく前を向いて一歩一歩進んで行きたいと思います。
2013年01月18日(金)
No.914
(園長日記)
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