保育日記

チェーンソーの次は除雪機！？

今朝、仙台駅に向ういつもの道路や歩道は月曜日に降った雪が踏み固められ、いたるところがクロコダイルかアリゲーターの背中のように凸凹になり、しかも酷いところではツルツル・テカテカになっていて見るからに滑りそうなのです。ということは慎重にあるかなければ、間違いなく昨日のように思い切り転倒することになるのでドキドキでした。何を隠そう、恥ずかしいことに、昨日転んで強打した所はムエタイ（タイ式ボクシング）のチャンピオンに蹴られたらこんな風になるのだろうなあという鈍痛があり、その痛みがなくなるまではしばらくかかりそうな気がします。
　ところで、天気予報によると明日もまた雪が降るとのことですので、保育園に積もった雪も当分の間は融けることは期待できません。しかし、送迎の際、子どもたちや保護者の方が滑って転んだり、車が脱輪や接触事故を起こしたりすることがないように、鈍痛と若干の筋肉痛に負けることなく暖かくなった頃合を見計らって道路に残っていた雪かき（氷剥がし）をしました。一見、道路にしっかりくっついていて剥がれそうにないように見える圧雪ですが、気温が上がるとスコップを使って上手く剥がすことができるようになり、上手く剥がれると何とも気持ちがよく、結構な範囲、結構な時間、夢中で雪かきに取り組むことが出来ました。明日、少々の雪であれば、今日の残りの部分を全部剥がし、自己満足に浸りたいと思います。ただ、何れは除雪機を購入することで、無駄な時間の消費と筋肉痛を減らせるようになると良いのですが…。

2013年01月16日（水） No.911 (園長日記)

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