Diary

火災避難訓練


今日は、合同火災避難訓練があり、大河原消防署から3名の消防士さんと一日消防所長をして下さった園長先生が避難訓練の様子を見て下さり、色々な事を教えて下さいました。訓練とはいえ、実際にこの広い園舎が火災になったらと想像するだけでとても恐ろしく、子ども達も職員も真剣に訓練に取り組む事が出来ました。訓練の様子を消防士さんに見られている事、消防所長が園長先生だった事等色々な事が重なり、とても緊張た中での訓練となった上、時々職員同士の連携が上手くいかず、消防士の方から、色々とご指導して頂きました。今日上手くいかなかった事は、今後の訓練に生かす事が出来るようにしていきたいと思います。消防士の方から頂いた言葉で一番印象深かったのは「地震の後、火災が発生していないから逃げなくて良いのではなく、二次災害等を考えていつ逃げるかが大事な事です。」と話して下さった事でした。避難訓練に限らず、マニュアル通りではなく、色々な状況に合わせて動く事が必要なのだという事を実感させられました。適切な判断が出来る様、様々な状況を設定し訓練する事の大切さを感じました。自分の生命を守る事が出来て初めて子ども達の生命を守る事が出来るという事を教えて下さった京英次郎先生の言葉を心にとめて。                     
2012年11月12日(月) No.855 (保育日記)

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