Diary

「あの子すっご〜い w|;゚ロ゚|w 」


昨日の書くのを失念していた楽しいことがあります。多くの子ども達のお迎え時間(夕方)のことです。今日から11月になるということで、今月の担当である4歳児A組のM先生が掲示板の模様替えをしているとき、1歳児クラス、A君のお父さんが「ほら、帰るよ!歩こう!」(たぶん)といった内容のことをA君に向かって流暢な英語で話したのです。そのお父さんの言葉に対してしっかりと反応し歩き出した A君を近くで見ていた、4歳児A組Yちゃんのお兄ちゃんY君(卒園生で現在4年生)が一言、「あの子すっご〜い w|;゚ロ゚|w 英語わかるんだ〜!」と驚きの声をあげたのです。しかし何を隠そう、A君のお父さんの母国語は「英語」なので、お父さんが英語で話し掛けた時、その英語に何の戸惑いもなく反応するのは当たり前なのです(`ー´)。しかし、Y君にとってはそれが驚き以外の何ものでもなかったようなのです。そこで、Y君に「すごいでしょ('-'*)!。じゃあ、Y君に英語を教えてもらえるようにA君のお父さんにお願いしてあげるから、一緒に追いかけよう」と誘ったのですが、Y君は急に照れ出し「いいよ(・・*)ゞ」と言ってモジモジ後ずさり。その姿が何とも可笑しいというか、可愛らしい(4年生に対して失礼かと思いますが)というか…。その照れた様子からY君が素直に成長していることを確信し喜びを覚えました。2011年度から、小学校での外国語(英語)活動が必修になり、Y君も学校で英語を勉強しているのでしょう。しかも英会話塾にも通っているのだとか( ゚3゚)ノ。僕の小学生時代には考えられない現代の小学生達。これからは英語ができて当たり前の時代になって行くのでしょう。Y君より先に僕がA君お父さんに英語を教えて頂かなくてはε-(ーдー)。
2012年11月01日(木) No.844 (園長日記)

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