Diary

心配事


このところ幾つかの心配事があります。その筆頭は勿論、福島原発事故による放射能の影響です。地方紙を含め新聞各社、或いは宮城県や大河原町のHPでも定点での放射線量の数値が示されていますが、子どもたちの将来にどのような影響があるのかは子どもたちが大人にならないと分かりません。ただ、今は示されている数字を信じて保育をすることしかありません。この判断が正しいのか否か正直分かりません。保護者の中には外あそびの自粛を願っている方もいらっしゃるかと思います。しかし、実際に戸外遊びを制限された子どもたちや避難所生活を余儀なくされている子どもの様子を伺うと、ストレスによる爪噛みやイライラが募り喧嘩や噛みつきが増えるなど影響は大きいようです。勿論、今後の原発の収束如何では外あそびを制限し、子どもたちの将来を考えなければならないと思っています。とにかく原発事故の収束を願うばかりです。次に心配なのは今週末の親子レクレーションの日のお天気です。夜の週間天気予報では結構高い雨の確率。大勢の方々にいらして頂くには狭い園舎。できれば、曇りでもいいので外で活動できれば良いなと思っています。そして、最後の心配事は全くもって個人的な来週の健康診断のことです。今のところ毎年の検診結果は異常なし。そんなわけで健康状態は悪くないものの自転車通勤の必要がなくなり、いささか運動不足気味!?しかも、健診前日は東京出張!変な診断結果が出ないと良いのですが・・・。
2011年05月25日(水) No.397 (園長日記)

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