保育日記

春の嵐

今日は朝から一日中強い風が吹き荒れ、春の嵐は園庭に落ちた櫻の花びらや砂を吹き飛ばし続けました。そんな風のお陰で毎朝の掃き掃除も風とのイタチごっこでなかなか捗らず、お手上げといった感じでした。しかし、植物は雨風をもろともせず、門を入ってすぐの花壇に植えられた卒園記念樹の『もっこうばら』は沢山の花芽を付け、今にも咲かんとしています。また、園庭のぶどうも若葉を出し始めました。葉っぱを落とした後は蔓だけで枯れたようにさえ見えていたましたが、上手く育てれば今年も秋にはぶどうを食べられそうです！
　さて、先週から大型連休に入った方も多いのか、今日は保育園をお休みする子どもが多く、何となく静かな感じの一日でした。いつもならクラス別に行っている礼拝も３～５歳児合同で守りましたが、その礼拝も三クラス合同とは思えない程に落ち着いた礼拝でした。明日からまた三連休となり、子どもたちが「○○に出かけるんだよ」等と嬉しそうに話し掛けてくれました。そんな事もあり金曜日はもっと子どもたちがお休みが増え静かな週末となりそうです。里帰りやレジャーにお出掛けする方もいらっしゃる事と思います。連休明けしばらく振りの登園で涙を流しながら登園する子どもたちの姿も想像出来ますが、みんなが元気に登園してくれる事を願っています。

2011年05月02日（月） No.381 (園長日記)

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