Diary
春が来た!?
今日は天気予報通り、日中気温がぐ〜んと上がり春を思わせるような一日になりました。そんな陽気に誘われ園庭で遊ぶ子どもたちも先生たちもジャンパーを脱いで遊んでいましたが、4歳児あい組のMちゃん・Rちゃん・Hちゃんたちにいたっては砂場にしゃがみ込み、チョコレート作り(砂遊び)をするために水を運んで来て砂と混ぜ合わせるのに夢中になっているのです。しかし、Mちゃんは着ているトレーナーの袖が邪魔になったようで、「何してるの」と声を掛けた僕に「チョコ作ってるの!」と教えてくれたと思ったら「ねえ、園長先生ちょっと、ここ(袖のこと)グルグルしてから『ぐ〜』と上の方にあげてちょうだい」とお願いするのです。そんなリクエストに応えてあげると「これで大丈夫」と言いながら再び作業に取り組んでいました。また、5歳児めぐみ組の子どもたちは鬼ごっこをして走り回り、暑くなったのでしょう、息を切らし「はーはー」言いながら花壇代わりのタイヤに集まり一休みする様子も見られました。また、栄養士のY先生のお母さんが秋に何度となく足を運んで植えてくださったパンジーやビオラなどの花々がしっかりと根付き寒い中でも可憐な花を咲かせてくれています。先週は氷作りが出来るような寒い日があったというのに梅の木は花を咲かせるための小さなつぼみが育っています。新聞やTVのニュースで各地で蝋梅が黄色い花を咲かせたと伝えています。このまま暖かい日が続くことはなく三寒四温が繰り返され、気付けば園庭のあちこちで春の到来を告げるようにクロッカスが咲き出しスギ花粉で悩まされる日もやってくることでしょう。
一方、このところ、インフルエンザや感染性胃腸炎でお休みする子どもたちが見られます。そんな影響を受け、お休みする子どもたちが多い中、0歳児ひかり組の保育参観が行われ、保育参観最終日(千秋楽)を締めてくれました。入園当初、まだ歩くことも出来ず、泣きながら登園していた子どもたちが笑顔で過ごし歩行もしっかりしている姿に改めて成長を感じさせてもらうと共に先生たちの関わりに感謝するばかりでした。今年度の保育も残り少なくなってきました。体調が優れない、いつもと違うといったときは様子を見ていただき無理のない登園をお願いいたします。
2023年02月07日(火)
No.3479
(園長日記)
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