Diary

Merry Christmas and all the best in the New Year !


今日が今年の保育終了日となり、来週三日間は事前に届出された子どもたちだけの登園となります。そのため多くの子どもたちが1月3日までお休みに入るため大きな荷物を抱えての降園となりました。その荷物の中に、午睡中、サンタクロースから届いたプレゼントが入っていることもあり、毎週末の持ち帰りの時には自分で荷物を持つことのない子どもたちまでが、プレゼントの入った荷物だけはお迎えに来てくれた保護者に持ってもらうことなく大切そうに持ち帰る現金な姿が見られ可笑しくなりました。お昼寝後、3歳児クラスに布団を片付ける様子を見に行った際、届けられたプレゼントに興奮し目を輝かせながら「園長先生見て!サンタさんから届いた」と言いながら手提げ袋に片付けたプレゼントを見せてくれるので「いいなあ園長先生には届いていないんだけど、『園長先生へ』って名前書いてない?」と言いながら覗いてみようとすると慌てた表情で手提げ袋の口を閉じて大急ぎで棚へ片付けるのです。そんな可愛らしい子どもたちの姿を見て僕までが嬉しくなりました。そして、子どもたちがプレゼントに大喜びしている時、卒園児のW君とN君が担任だったR先生を訪ねて来てくれました。すっかり少年になった2人の突然の訪問に僕も驚いたのですが、それ以上にR先生は驚いていましたが、嬉しいクリスマスプレゼントになったようです。
 さて、今日は午前・午後を通し強い風が吹き、園庭には釣り竿のように弓なりの柳の枝が落ち、その枝を拾って釣りごっこをする子どもたちが見られました。一方、隣接する東部グランド・体育館の駐車場に、成人男性冬用の靴下が片方落ちていました。おそらく、昨日、体育館を利用した方が落としたのだと思ったのですが、サンタクロースにプレゼントを願っていた可能性もあるかと思い、拾い上げ、桜の枝に吊るしておいてあげました。しかし、前述のように、一日を通して強い風が吹いていたこと、地域によっては大雪の予報も出ていることもあり、サンタクロース(トナカイ)の運行も困難を極め遅延が発生するところがあるかと思われますが、皆さんにとって素敵なクリスマスが訪れますようお祈りいたします。
2022年12月23日(金) No.3452 (園長日記)

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