Diary

もうひと頑張り


2日前、5歳児めぐみ組の子どもたちが園舎東側の道路にチョークで描いた(書いた)絵や名前や電車を消してしまうように朝から降り続いた雨、子どもながらに降水量を感じられるようで、給食を食べるためランチルームで準備を始めたのぞみ組の子どもたちが暖炉に薪を焚べている僕に「園長先生、今日は大雨だね」と話しかけてくれるではありませんか。そんな雨を見ながら「本当だね」と答えながら、寒さが増すと、この雨が雪となり、軽トラックを使っての除雪作業が必要な大雪となることが思い浮かびました。新潟県内では交通障害(立ち往生)が発生してしまうような大雪になってしまいましたが、子どもたちの中には雪が積もることが待ちきれないのか、のぞみ組のM君が「ねえ、園長先生、クリスマスの日、大雪になるんだって」と嬉しそうに話しかけてくれました。今年のクリスマスはM君が教えてくれたようにホワイトクリスマスになるかも知れません。雨のため、今日は保育室で遊んでいた0歳児ひかり組の子どもたちが降り積もった雪を見たとき、どんな反応を見せるか楽しみです。
 さて、ご存知かと思いますが、人間の体内時計は一日25時間で動いているため、地球の自転の周期、24時間と1時間のズレが生じてしまいます。その誤差を調整するために、日々同じ時間に朝日を浴びて体内時計をリセットさせることが大切です。しかし、最近、日の出の時間が遅くなり、給食で「冬至かぼちゃ」が提供された今日は、一年で昼の時間が一番短い「冬至」ということもあり、体内時計が狂って来ているようでなりません。特に先週は土曜日にクリスマス親子礼拝があったこともあり、今週は曜日感覚がズレて一週間が長く感じてしまいます。そうかと思えば、年齢的なことも要因かと思いますが、何年も同じ時間に起床しているとアラームが鳴らなくとも起きてしまいます。そのような生活時間も来週から少しの間、乱れた生活時間になりそうです。
2022年12月22日(木) No.3451 (園長日記)

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