Diary

もしよろしければ・・・。


先週土曜日にクリスマス親子礼拝を終えた5歳児のぞみ組の子どもたちが描いたページェントの絵が保育室の前に飾られています。自分で選び自分が演じた役の場面が描いている(描かれている)かと思えば、そればかりではなく、俯瞰で見ているような構図や保護者目線で描かれている絵もあるのです。そのどれもが色合いもタッチも全て違い、一人ひとりの個性や視点が現れていて全く違う絵が描かれているのです。自分が演じた博士の場面を描いたHちゃんの作品は黄金・乳香・没薬が献げられた馬小屋全体が眩い(まばゆい)光に包まれているように表現され、同様にマリア役を演じたYちゃんが描いた、ガブリエルがマリアのところへ現れ、赤ちゃんを身ごもっていることを告げる(受胎告知)場面を描いた絵はマリアさんが手を組み祈っていることがしっかりと見て取れるのです。その他の絵からも如何に子どもたちが喜んでページェントに取り組んだ(演じた)かが伝わってくるのです。興味のある方は、ぜひ、のぞみ組ギャラリーに足を運んで見てください。また、5歳児クラス以外からも様々なクリスマスの讃美歌を歌う子どもたちの声が響いていて、クリスマス親子礼拝とは違う、クリスマス当日を迎える(プレゼントをもらえる)日を楽しみにしているだろうことが伝わってきます。
 そうそう、いつものように園舎内の消毒をしてた際、園舎西側の階段の手摺に縄跳びが3本吊るされていました。記名がなく、誰が何のためにそうしたのか知る由もありませんでしたが、最近、縄跳びが上手になった子どもたちが増えたこともあり何となく楽しそうな予感がしたのでそのままにしておきましたが、どうだったでしょう?
 さて、今年の保育も残り1週間となりましたが、今週に入ってから、感染性胃腸炎と診断されるお子さん、同様の症状でお休みするお子さん、登園後、嘔吐や水便が見られお迎えの連絡をさせていただくお子さんが増えています。体調が万全でないような場合、早めの受診、無理のない登園のご理解とご協力をお願いいたします。
2022年12月21日(水) No.3450 (園長日記)

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