Diary

感無量


毎年、不思議なほど天気に悩まされる「クリスマス親子礼拝」ですが、この二年間は天候に加え、新型コロナウイルス感染症の感染が心配されました。今年(今日)の4・5歳児(のぞみ組・はと組ペア)(めぐみ組・あい組)のクリスマス親子礼拝も時折雪が舞う寒い一日となりましたが、のぞみ組・めぐみ組どちらのクラスも皆出席で保育園生活最後のクリスマスページェントを行うことができました。今日を迎えるまで何日も話し合いを重ね、納得できるまで様々な役を演ずることを通し自分で選んだ役に責任と自信を持って臨んでくれたことがどちらのペアクラスからも伝わってきました。また、担任や子どもたち以上に、我が子がの歌う、話す、演ずる姿・様子を固唾を呑んで(祈るように)見守ってくださっている保護者の方々の表情、涙を拭いながら見守ってくれていた先生たち、担任のW先生、N先生、礼拝の奏楽を担当してくれたM先生の緊張感がピアノの音として現れたことに胸が打たれました。そんな保護者や先生たちと正反対に大勢の方々やビデオ撮影されていることなど気にする様子もなく、いつもと変わらず、いや、それ以上にリラックスモードでお父さん・お母さんに手を振ったりアイコンタクトを送ったりする子どもたちの姿に笑わされました。このクリスマス親子礼拝を終えると年末と新年、年度末が近づいていることを思わされます。残り少ない12月はもちろん、新年を迎えても楽しい毎日を過ごせるように願っています。本日ご参加くださった保護者の皆様。家庭保育にご協力くださった、4・5歳児以外の保護者の皆様、また参加者の人数制限のためご参加いただけなかったご家族の皆様ご理解いただけたことを感謝します。そして、最後に今日まで様々な準備をしてくれたこと今日参加したくとも参加できなかった先生たち本当にありがとう!そしてお疲れ様でした。
2022年12月17日(土) No.3447 (園長日記)

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