Diary

嬉しいね


冬型の気圧配置の影響で冷え込み、仙台で初冠雪を観測したとのことですが、保育園の園庭にも昨夜降ったと思われる雪が残っていました。寒さと雪は苦手な僕とは正反対な子どもたちはいつも以上に嬉しそうに外に出て畑の縁の丸太やピザ窯に残っていたわずかな雪を夢中になって集めていました。そうかと思えば、3歳児てんし組のS君とR君は雪を集めることよりも園庭中央の家に積もった雪が融け、屋根から雫となって落ちてくるのを見ているのが楽しいようで手を伸ばして受け止めるなどニコニコ嬉しそうにしていました。これからこんな日が続いていくようになり、園庭が霜や雪の影響でぬかるむことも増えてくるので長靴が必須になってくるでしょう。そんな状況下でも外遊びに夢中になる子どもたちが多いため、乾燥機を使わなければ洗濯物が乾きにくくなるのに、着替えが増えてしまうことも考えられます。保護者の皆さんには申し訳ありませんが、子どもたちが嬉しそうに遊ぶ姿を思い浮かべながらお洗濯をしていただけることを願っています。思い浮かべるといえば、遊具小屋の一角にレーシングカートの古タイヤが積み上げられて(片付けられて)いることに気付きました。遊具小屋の中に片付けることが決められている訳ではないのに、こんな風に大切に使ってもらえるとは本当に嬉しく思いました。
 さて、今日4・5歳児の子どもたちは明後日のクリスマス親子礼拝を前に衣装を身につけページェントを行ったのですが、主任のY先生がビデオ撮影をしてくれていること、のぞみ組、はと組ペアの際には、日々送迎をしてくださっているにも関わらず、当日は参加者の人数制限がありお越しいただくことができない、M君のおばあちゃんとRちゃんのおじいちゃんにお声がけし、お客さんとしてご覧いただきました。本番前に先生たちではないお客さんにいらしていただくことで、嬉しいだけでなくいい緊張感の中で演ずることができたいたようです。土曜日には大勢の保護者の方々を前に今日以上に緊張するかと思いますが、そういった意味からも今日、おじいちゃん、おばあちゃんにいらしていただくことができてよかった。そう思った次第です。M君のおばあちゃん、Rちゃんのおじいちゃんありがとうございました。
2022年12月15日(木) No.3445 (園長日記)

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