Diary

安堵


今日は土曜日に行われる4・5歳児のクリスマス親子礼拝を前に0・1・2・3歳児のクリスマス親子礼拝を行いました。これまでは、土曜日に午前・午後と時間差で行っていましたが、コロナ禍にあるため、当初の年間予定を変更し初めて日を分けて行いました。にもかかわらず、朝から雨が降り寒い中、しかも平日に多くの保護者の方々が来てくださり、0歳児ひかり組はクラスで子どもたちと一緒に制作、1歳児はランチルームでクリスマスのパネルシアターを、2・3歳児は衣装やケープに身を包み先生たちと一緒にページェントを行うなど、年齢に合った取り組み・礼拝にご参加いただけたことに只々感謝いたします。本当であればそんな子どもたちの素敵な姿をいらしていただけなかった方々にお見せしたいところですが(礼拝中の様子は写真に収めることはしていない為ご覧いただけないのが残念です)自己満足と笑われてしまうかも知れませんが、子どもたちがとても嬉しそうに降園していく姿が喜びに満ちてくれていたように思えてなりませんでした。また、そんな子どもたち以上に、この日を迎えるために日々時間を作り準備をしてくれていた先生たち、中でも初めてページェントに出演したN先生やM先生、ピアノ伴奏を担当してくれたM先生の表情から達成感と安堵感がひしひしと伝わってきました。その一方で、出席・参加したくともお休みしなければならなかった子どもたちと先生たちの気持ちや思いを考えると複雑なところもあります。残すは土曜日の4・5歳児のクリスマス親子礼拝でのページェントです。保護者の方々にクリスマスの出来事を伝えるべく、これまでの話し合いと準備が実を結び、子どもたちと担任の先生たちが安堵することを祈るものです。
2022年12月14日(水) No.3444 (園長日記)

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