Diary

嬉しい知らせ


来週、いよいよ「クリスマス親子礼拝」を迎えますが、心配なことは保育園では落ち着いている新型コロナウイルス感染症が県内で中々収束する気配がないことです。中でも5歳児にとって保育園生活最後のクリスマスということもあり、去年のクリスマスからのぞみ組めぐみ組になった時、どの役をするか(しようか)ずっと楽しみにしてきたクリスマスページェントを何としても行って欲しいという願いがあり、先生たちもドキドキしながらの毎日を過ごしています。そんな先生たちの思いを知る由もない子どもたちは、玄関ホールに並べられたクリスマスのおすすめの本を眺めるなどして気持ちをさらに高めているように感じます。来週には4歳児もケープなど実際に衣装を身につけ演ずることになるので、先生たちも一層、緊張感とやる気にスイッチが入ることでしょう。そんな緊張感とは正反対と感じたのは、予防接種のため、お昼寝前にお迎えとなった3歳児ひつじ組のM君。お兄ちゃんのA君と一緒に職員室でお母さんのお迎えを待つことになりました。そこで、職員室のおもちゃで遊ぶことになったのですが一通り遊ぶと納得したようで、今度はソファで絵本を読み(見る)始めたと思ったら、まるで家で過ごしているかのように寛いでいる姿が、保育園が安心できる場であることを証明してくれているようで嬉しかったです。
 さて、今日は役場で来年度、第一光の子保育園に入園希望する子どもたちの面接を行いました。町内に複数の保育園(所)がある中、第一光の子保育園を第一希望としてくださった方々がいてくださること、その中に以前、園見学にいらしてくださった方々が複数いらしゃったことが嬉しいことでした。しかし、年齢によっては希望通りに入園(所)できる訳ではありません。それでも一人でも多くの方々に嬉しい知らせが届くといいのですが。そうそう、午前中の面接を終え、給食を食べるために園に戻ったのですが、昨年まで勤務してくれていたA先生がしばらくぶりに来てくれていました。事前に連絡をもらっただけで嬉しいことなのですが、面接が重なってし会うことができないと思っていたのに会うことができたことが嬉しかったのですが、1月に母になるということを知ったことが嬉しい出来事でした。元気な赤ちゃんが産まれるように祈ります。
2022年12月09日(金) No.3441 (園長日記)

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