Diary

いつの間に


玄関ホールの掲示板に各クラスの子どもたちの様子が掲示されています。そんな中で気になっていたのが先日5歳児めぐみ組のN先生が書いていたHちゃんの「空中逆上がり」の話題でした。いったいどんな技だろうと思っていたのですが、お願いしたわけでもないのに今朝、鬼ごっこをしていて男の子を物凄い勢いで追いかけていたHちゃんが「園長先生見せてあげる」と話しかけてくれて披露してくれたことで、どんな技か分かりました。これまでの卒園児でもこの技を披露してくれたという記憶はなく、Hちゃんが最初だと思います。担任のN先生によれば随分練習してできるようになったとのことですが、前述の通り、鬼ごっこをしている時のスピード感やバランスなどを見ていても、その運動能力、運動神経の高さは間違いないと思います。将来のことは自分で決めるものですが、陸上でも体操系(鉄棒)でも、もしかするとサッカーでもオリンピックなどで活躍し注目されるトップ選手になれるのでは・・・?そう思ってしまうのは親バカならぬ園長バカなのかも知れません。もしそうなったら、それはご家族の皆さんはもちろんのこと、N先生や園庭が培ってくれたことになるかも知れません。
 さて、このところずっとまとまった雨が降らず、朝の冷え込みで霜によってお湿り程度の水分しかなく、園庭も畑の土も乾燥しています。ところがそんな環境にあっても畑の野菜たちは枯れることなく育ってくれていて、今朝、明日の給食に必要なほうれん草を収穫してくることができました。畑の先生によれば「雨が降ればもっとグッと大きくなるのだけど」とのことですが、嬉しい反面、そうなれば収穫するのも大変なことになるのは間違いないでしょう。それでも、そろそろ雨の日があってもいいと思っています。
2022年11月17日(木) No.3426 (園長日記)

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