Diary

何故?


コロナウイルス感染症の感染防止と待ち時間の長さを考慮し、今年度は0・1・2歳児(未満児クラス)と3・4・5歳児(以上児クラス)とを分けて「親子で遊ぼう会」を開催することにしました。そして、今日が0・1・2歳児の当日でしたが、天気予報では曇りと伝えていたはずなのに、0・1歳児の開始時間が近づいてきた9時頃ポツポツと雨が降り出し、雨に降られる中となりました。それでも、生活し慣れた場所でお家の方と一緒という安心感があり笑顔が溢れていたようです。一方、2歳児クラスの準備を始めた結構な雨脚に・・・。その雨に体育館での開催に変更することも考えましたが、最新の天気を信じて予定通り東部グランドでの開催を強行することにしました。しかし、しばらく雨は上がらず、子どもたちにレインコートを身につけてもらい、開始時間を延ばすことにしました。その後、少し小降りになったものの太陽が顔を出すことはなく、灰色の空の下でのプログラムとなりました。それでも、子どもたちはお家の方々と一緒に過ごすことができることが嬉しく笑顔で過ごしてくれました。そして、今週末の土曜日には3・4・5歳児(以上児クラス)の「親子で遊ぼう会」が予定されています。週間天気予報では曇りとのことですが、どうなることでしょう。不思議なことに毎年一週間早く開催する第二光の子保育園は晴天となり、前日に天気を心配する必要がないのですが、何故か、第一光の子保育園は毎年、天気に悩まされ、泣かされ続けています。それもこれも、15年前までは室内で行っていて天気を心配することがなかった「親子で遊ぼう会」を外での行事に変えた僕にも責任があるように思えてしまいます。しかし、秋晴れの下、屋外で出来た時の気持ち良さは体育館では味わうことができない経験となっているはず。そう信じて土曜日を迎えたいと思います。
 そうそう、コロナ禍になって以来、マスク生活が強いられています。そんなこともあり顔の上半分しか見たことのない保護者の方々が大勢いることを今日の遊ぼう会で集合写真の撮影で痛感させられました。
 長くなりましたが、平日にも関わらずお時間を作って下さり、雨の中ご参加くださった保護者の皆様に感謝申し上げます。そして、今週末の遊ぼう会に参加予定の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
2022年10月05日(水) No.3396 (園長日記)

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