Diary

薪活再開!?


今年もどこからともなくキンモクセイの香りが漂ってくるようになりましたが、保育園の梅の木の近くにあるギンモクセイは花は咲き始めたもののほとんど香りがしないこともあり誰も気づいていないことでしょう。このように本格的な秋の到来を思わせる・気付かされることがあると、暖炉に火を入れる日が近づいていることになり、暫くサボっていた薪活(薪作り)と焚付けようの小枝や栗のいが拾いに取り組まなければなりません。そこで、今日は数人の5歳児に手伝ってもらい、園庭中央にある二階建ての家の基礎となっている丸太やジャングルと名付けられた迷路のような遊具(丸太)の皮を剥がし、それを集めて運ぶ手伝いをしてもらいました。その家の近くの柱の枝に、遊んでいて濡れてしまったと思われる服が干されていました。その何とも言えないほのぼのとした風景がとても素敵で、心の中で思わず「これ好き!」そう叫んでしまいました。また、1・2歳児はバルコニーや保育室前の園庭で段ボール箱に落ち葉を使ってプリント(色付け)したり、和紙を使って染紙の旗作りをしたり、来週の「親子で遊ぼう会」で使う小道具や旗作りに取り組んでいました。3歳児は園舎東側のアスファルトのところでかけっこをして過ごし、4歳児の女の子たちが結構な大きさの青虫を見つけ「園長先生、ナメクジ見つけた」とトンチンカンなことを言いながらしゃがんで動く姿を見つめていました。朝夕は肌寒くなってきましたが、日中の過ごしやすさはこの季節が一番のような気がします。コロナ禍で中々親子行事に制約がありますが、来週の親子で遊ぼう会は天気やコロナを心配することなく行えることを祈るものです。
2022年09月29日(木) No.3392 (園長日記)

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