Diary

あっという間


気がつけばあっという間に10月を迎えます。今月初めに0歳児ひかり組に入園したY君もS君も保育園生活に慣れてくれて、日中外遊びをしている時には笑顔が見られるようになりました。特にお兄ちゃんのA君が様子を見に来てくれて一緒に遊ぶことできるS君は兄の存在は大きな安心感につながるのでしょう。今日もひかり組の保育室前の園庭であい組のN先生、F君、Rちゃんと一緒に過ごしていました。しかし、給食とお昼寝に慣れるのはもう少し時間が必要なようで、今日も大きな声で泣くS君を担任の先生たちが代わる代わるおんぶや抱っこをするなどしてあやしてくれていました。1ヶ月が過ぎるのはあっという間ですが、S君の泣き声が響かなくなるのにはもう少し時間が必要そうです。
 さて、2ヶ月前であれば、朝4時には明るくなり、夕方も7時過ぎてもまだまだ明るかったというのに、最近では朝5時過ぎになってようやく明るくなり始め、夕方6時には暗くなってしまいます。そのため、暗さを感知して点灯する電灯や電球の稼働時間が長くなりました。しかし、子どもたちはそんなことはお構いなしで、天気が悪くなければ薄暗くなっても外遊びに興じています。そんな中に、保育室でも園庭でもないバルコニーがお気に入りという子どもたちが大勢いて、朝から夕方まで必ず誰かしらが遊んでいて笑い声や言い争う声、ドラム缶の上で飛び跳ねることで聞こえる不思議な音が響いてきます。そんなこともあり、天気が悪く外遊び(バルコニー遊び)ができなかった日以外は職員室のサッシが子どもたちの指紋や手形たくさん残っているため、メールチェック後は、職員室のサッシの拭き掃除(消毒)から仕事が始まります。そして、今日も夕方暗くなり始めた頃まで賑やかな声が響いていたので、明日も変わることなく職員室のサッシの拭き掃除から始まりそうです。
2022年09月27日(火) No.3390 (園長日記)

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