Diary

お気をつけ下さい!


台風の影響・被害がないように多くの学校が臨時休校となりましたが、幸いなことに直撃を免れたようで、ずぶ濡れになることを覚悟していた身としては少々拍子抜けとなりました。それでも、時々風が吹いたこともあり玄関前の栗の木から道路や側溝にたくさんの実が落ちて来ていたので轢かれてしまったり、雨が降って水に浸かってしまったりする前に子どもたちに食べてもらいたく拾い集めておきました。この栗の木、年々大きくなっているためか、実も大きくなりたくさん落ちるようになったような気がします。もうしばらくは、栗拾いが楽しめそうですが、実だけでなく落ちてくるトゲトゲのいがに気をつかなければならなそうです。
 さて、自然界の動植物たちの時計や温度計は驚くほど正確で、急に気温が下がった今日は全く蝉の鳴き声は響くことはなく、正門から玄関まで続くフェンス際の彼岸花が赤い花を咲かせ始め、園庭の柳や桜、センダンの木が葉っぱを落とし始め、少しずつ冬に向けて準備を始めていることが感じられます。そんなことを子どもたちなりに感じているのかのように、2階の絵本コーナーのベンチには子どもたちが出した(読んだ)と思われる秋を感じさせる本が置かれていました。そんな様子を見ると、しばらくお休みしていた暖炉(薪ストーブ)で燃やす薪づくりを再開しなければならないことを思わされます。そのためには、まず、チェーンソーのエンジンが掛かるかどうかを確認すること、そして、何より、怪我をしないように怠けて弛んでしまっている身体の手入れと薪割りのコツを取り戻さなければならなそうです。
 最後に、皆さんにはあまり関係のないことかも知れませんが、今日9月20日から10月13日までの期間、仙台駅前の青葉通は社会実験のため路線バスとタクシーを除き車両通行禁止という交通規制が敷かれます。その期間は周辺道路は間違いなく渋滞が発生するかと思いますが、今朝は交通規制となることを知らないドライバーが誘導員の指示に従わずいつものように走る様子が見られました。まだ交通量が少ない時間帯でしたのお咎めはなかったようですが、今週末も連休となりますので、もし、車で仙台市中心部、特に駅前にお出かけになる予定がある方はお気をつけください。
2022年09月20日(火) No.3386 (園長日記)

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