Diary

今日のお勤め!?


テレビや新聞等で東京を始め宮城県内でも、幼い子どもが感染し、手足や口に発疹ができる「手足口病」の患者が増えていることが伝えられ、こまめに手を洗うなど予防を徹底するよう警鐘が呼びかけられています。ところが、今日、保育園では自己都合以外で欠席した子ども達は一人もいないのです。それどころか、久しぶりの青空と日差しが嬉しいのでしょう、3歳児ひつじ組のKちゃん、Nちゃんが職員室前のバルコニーで一生懸命に柱上りに取り組んでいるのです。昨日も書きましたが、KちゃんもNちゃんもこれまで卒園した先輩たちを含め柱上りをしている子どもたちの様子を見て刺激を受け(触発されて)自分たちもやってみようと思って取り組んでいるのだと思いますが、教えてもらったわけでなく、見よう見まねで始め、コツを覚え日に二に登れるようになると益々楽しくなり更に上手になりたいという思いが成果となって現れるのでしょう。同じように2歳児ほし組の子どもたちも園庭中央の二階建ての家に上手に上り下りできるようになり楽しそうに遊んでいるのです。昨年度までは梯子の上り下りするのをハラハラドキドキしながら見守っていましたが、今では上り下りはもちろん上ってから楽しそうに遊べるようになったこともあり、今日も担任のM先生が少し離れたところから嬉しそうに見守る姿が見られました。また、1歳児うみ組のR君は砂場でショベルカーに跨り真剣な眼差しで砂を掘っていましたが、時折バランスを崩し転びそうになり大慌て・・・。それでの園生活で体幹が鍛えらバランス感覚が身についているようで、絶妙なところで転ばず持ちこたえ作業を続けていました。一方、ランチルームでは5歳児が栄養士のY先生の指導の許、健康保育を行ってもらいテーブルマナー(食事の食べ方)を教えてもらいました。子どもたちはY先生手作りのイラストの中から間違った(適さない)ところを見つけるのに真剣になっていましたが、その様子(姿)は、まるで数か月後の小学校での授業(勉強)の一コマのように見えました。ところが、せっかくマナーを確認(教えてもらった)したはずなのに、給食の時にはすっかり抜けているかのように様子が見られる子どもたちも・・・。Y先生にも時々様子を見に行ってもらわなければならなそうです。
2022年09月06日(火) No.3377 (園長日記)

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