Diary

収束を願って!


コロナ禍になってから、これまで当たり前だったことが次々に出来なくなってしまっています。その中の一つが、子どもたち一人ひとりの誕生日に合わせて行っていた誕生会です。保護者の方々をお招きし、子どもたちと同じように過ごして(遊んで)もらい、給食を食べ、その後、お茶を飲みながら懇談の時間となっていました。その事により、子どもたちが普段保育園でどのように過ごしているか知る(見る)ことができるため、誕生会を楽しみにしていてくださる保護者の方々もおおいのです。しかし、そんな楽しみ・喜びの時間がコロナによって変更を余儀なくされてしまい、保育園生活最後の誕生会となる5歳児以外は午前中だけの誕生会をお願いしています。今日は5歳児めぐみ組のK君、2歳児ほし組のKちゃん、0歳児ひかり組のAちゃんのお誕生会を行いましたが、僅かな時間でも皆にお祝いされることは誕生日を迎えた子どもはもちろん、父・母となった保護者の方にとっても特別な時間です。今年度は難しいかと思いますが、少しでも早くこれまで通りの誕生会ができることを願わずにはいられません。
 さて、時々玄関ホールに袋詰めにされた採れたて野菜が並べられて(販売されて)いることに多くの方がお気づきかと思います。今日も一袋¥100-と値付けした、きゅうり、なす、かぼちゃ、オクラ、唐辛子、モロヘイヤを並べたところ、わざわざお財布を取りに車に戻ってお買い求め下さる保護者の方が大勢いらっしゃいました。この野菜の売り上げはキリスト教保育連盟を通してウクライナの子どもたちや災害に遭われた方々のためにお送りします。来月には最後となるであろう、えだまめを収穫することができるかと思います。その後、サトイモ、ネギ、そして、今週種を蒔いていただいた人参、これから種を蒔くカブも並ぶ日がやってくるはずです。コロナが落ち着いていれば、子どもたちをバスに乗せて収穫に行きたいと思っているのですが・・・。
2022年08月26日(金) No.3370 (園長日記)

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