Diary

着着と


イエス・キリストが十字架にかけられてから3日目に復活したことを記念し祝う日が「イースター(復活祭)」で、キリスト教会ではクリスマスと同じように大切に守られます。某有名テーマパークでもイベントが行われるなど、今では日本でも馴染みの行事となってきたように思います。そのイースターのシンボルとして代表的なものの一つが卵です。今年は4月17日なのですが、0歳児ひかり組では着着と準備がなされ、ランチルーム側の窓には一足早く綺麗な卵がディスプレーされ、本格的な春の到来を感じさせてくれています。一方、気温が上がるとの予報に反し、午前中は思いの外、気温が上がりませんでしたが、それでも子どもたちは外に出て未満児クラス前の園庭に置いてあるベンチに座って楽しげに話し合いをしていて、そのすぐ近くの砂場では4歳児あい組のY君が一緒に遊んでいたY君に「ねえ、ふせんガムって知ってる?」と尋ね、Y君が「うん。お菓子でしょ?!」といった具合に、子どもたちなりにコミュニケーションを取り合いながら楽しそうに遊んでいることが嬉しく思いました。そして、昨日の日記に書かせていただいたように、昨日咲きそうだった多くの桜の蕾がついに花を咲かせました。ウグイスやカエルの鳴き声も聞こえてくるようになりました。これから桜が次々と開花し、園庭全体がピンク色に包まれるのも時間の問題です。
2022年04月06日(水) No.3274 (園長日記)

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