Diary

春になれば


一月も今日で終わり、明日から㋁となります。㋁3日には立春・節分を迎え、また一足春が近づくことになります。あちこちの保育室からは節分に合わせ♪「おに〜のパンツはいいパンツ、つよいぞ〜 つよいぞ〜!」というお馴染みの歌が聞こえてくるようになり、4歳児の保育室の前には子どもたちが作った鬼のお面が飾られ、3歳児てんし組のRちゃんは鬼のお面を付けて紙飛行機を飛ばしをする姿などから、子どもたちが節分を楽しみにしていることが伝わってきます。しかし、まだまだあさは冷え込むため、今朝も園庭の畑には霜柱が出来ていて、それに気づいた4歳児あい組のM君がきれいに取った霜柱を誇らしげに見せに来てくれました。前述の歌同様、保育室からは♪「りすさんが マスクした ちいさい ちいさい ちいさい ちいさい マスクした コンコンコンコン クシャン」というこれまたお馴染みの歌が聞こえてきます。数週間前のことです。園庭で遊んでいた5歳児めぐみ組のRちゃんがこの歌を歌っていたのですが、最後の「コンコンコンコン クシャン」の部分を「コンコンコンコン ハ〜クション」と間違って歌いました。すると、隣にいたHちゃんがすかさず「コンコンコンコン クシャンだよ」言いながら二人で笑い始めました。そんな会話を聞いていて、僕も思わず笑ってしまったのですが、同じくしゃみでも「クシャン」と「ハ〜クション」では全く違った印象を受けることから、もしかするとRちゃんはこの歌に登場してくるカバやゾウのくしゃみをイメージして「ハ〜クション」と歌ったのでは?と今ごろになって思ったのでした。何はともあれ、春が近づいてきていると思うと嬉しくなってきます。
2022年01月31日(月) No.3232 (園長日記)

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