Diary

今年もよろしくお願い致します。


昨年末、子どもたち・保護者の皆さん、職員と「良いお年をお迎えください」と挨拶を交わしてから数日、年末年始のお休みが明け、小・中学校よりも早く今日から2022年の保育が始まりました。とは言え、今日はまだまだ多くの子どもたちがお休みということもあり、本来の賑やかさが戻ってきませんでしたが、子どもたちが口々に「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」と挨拶をしてくれました。そんな子どもたちの中で5歳児は4月には小学生という自覚や実感が少しずつ湧いてきているのか、朝の集まりの時、「もう少しすると一年生になるけどどう思う?」と聞いてみたところ、「楽しみ〜!」という返事が返ってくる一方、中には小学校という未知の世界が不安なのでしょう複雑な表情の子どもたちの姿も・・・。そうかと思えば、どこからか管楽器の音が響いて来たので音の元を見てみると、1歳児うみ組のR先生がバルコニーでトロンボーンを演奏していました。すると、クラスの子どもたちだけでなく、他のクラスの子どもたちまでが集まって来て、ピカピカ光る楽器を不思議そうに眺めながら、「お〇らみた〜い」と言いながら不思議な楽器の音を楽しんでいました。
 さて、この年末年始の寒さのお陰でしょうか?咋年末、4歳児あい組のN先生と子どもたちが畑で収穫し、暖炉で茹でてバルコニーに干していた大根が凍結を繰り返し、いい具合に「へそ大根」に近づいていました。これからも凍結と寒風に吹かれることを重ね飴色の立派な「へそ大根」が完成することでしょう。
2022年01月04日(火) No.3214 (園長日記)

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