Diary

楽しそうな姿が!


青虫に葉を食べられることと寒さに耐えて見事に結球し八百屋さんの店先に並べても恥ずかしくないほどに育った4歳児の子どもたちが育てていたキャベツ!あい組のN先生が今日の料理のために収穫し、青虫たちに食べられ穴の開いた葉を取り除ききれいに洗って準備をしていました。そして、今朝そのキャベツとマヨネーズを抱え、ひかり組の前のバルコニーに座り何かを始めました。いったい何をしているのかと思い見てみると、生のキャベツにマヨネーズを付けて子どもたちに味見をしてもらっているのです。あい組以外の子どもたちまでがその魅力的な様子に気付き、分けてもらい嬉しそうに食べています。ところが、野菜が苦手なM君は喜んで食べている子どもたちと対照的でキャベツには全く興味を示すことなく、ストライダーにまたがり園庭を走り回っているのです。そこで、みんなで「お〜いM君、ちょっと来て〜!」と呼んでみると近くまでやって来てくれたので「ねえ、キャベツ食べたら?」と声を掛けた途端、ニヤッと笑ったと思ったら、踵を返すかのように一目散に逃げて行きました。それでも、保育室で茹でたキャベツにツナを入れ、マヨネーズで味付けして作った料理は、ほんの僅かではありましたが給食の時に食べていました。また、先日楽しみにしていた「やきいも」の時、お休みした2歳児つき組のM君、どうしても食べたかったこともあり、担任のS先生に新聞紙とアルミホイルを準備してもらいランチルームの薪ストーブの上で焼いてもらい美味しく食べることができて満足してくれたようです。
 さて、夕方4時、玄関ホールには先生方手作りの様々な品物が並べられ「ミニクリスマスマーケット」が始まりました。昨夕・そして今日の朝から掲示された予告をご覧になり楽しみにしていた子どもたち・保護者の方々が、オープン前から待っていてくれる様子が見られ、いざ開店となった途端、お目当ての品を手にして嬉しそうな笑顔が溢れました。明日以降今日並んでいなかった商品が並ぶこともあるようですので興味のある方はご覧になってみて下さい。
2021年11月30日(火) No.3192 (園長日記)

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