Diary

そろそろ最後かなあ?


今日は第二光の子保育園の5歳児が園バスに乗って亘理町まで芋掘りに出かけましたが、第二光の子保育園は行事の際、羨ましいほどお天気に恵まれているように感じます。第一光の子保育園では今日、4・5歳児のサッカー教室の日でしたが、不思議なことに(どういう訳か)サッカー教室の時だけは比較的天候に恵まれることが多く、今日も湿度のない気持ちいい風が吹く中、東部運動場をお借りして行うことができました。同じ法人の園ですが、子どもたちも職員も普段なかなか交流することがありませんが、来月のサッカー教室は。第一・第二・角田光の子保育園の5歳児が一堂に会してサッカー教室(試合)が行われる予定です。昨年初めて行ったこのサッカー交流会の時も天気に恵まれましたが、今年も是非良いお天気の下、開催できることが今から楽しみです。一方、明日、明後日と天気が崩れ、来週からはぐっと気温が下がる予報が出ていることもあり、昨日、今日のように半袖で汗をかきながら過ごせるのもそろそろ最後になるのかも知れません。そんなことを知ってか知らずか、いつも奇想天外なことを考え、実行する5歳児めぐみ組のS君が職員室前の水道で何かをしているので見てみると、水で濡らしたドクダミの葉を自分の目に張り付けて「ドクダミのサングラス完成!」と言ってハート形のレンズのサングラスをかけて遊んでいるのです。もちろん、目に葉っぱを付けたままでは視界が遮られ前が見えるはずはないのですが、S君にとっては日差しを遮る最高のサングラスの完成であり、大満足!大人であればドクダミの匂いを考えてしまい、目(顔)に貼りつけるという発想はでないと思いますが、何とも間抜けと思える発想・思い付きこそが最高の学びだと思います。しかし、小学校に入学すると、自由に遊べる時間も業間だけの休み時間に限られてしまい、こんな子どもらしい姿を見ることは難しくなることでしょう。
 さて、毎日誰かが上っているバルコニーの柱、3歳児の中にも上手に上れるようになった子どもたちが増えていることを担任の先生たちから聞いていたのですが、その上達の早さに驚きを覚えます。今朝もひつじ組のN先生に「Y君も上れるようになったんです」と聞いていたので、Y君にお母さんに柱上りができるようになった姿を披露したもらったところ、手足を上手に使い柱を上る姿をお母さんがご覧になり、目を大きく開き「えええ〜!いつの間にそんなことできるようになったの?」と(@_@;)ビックリしていました。これから寒くなってくると、不思議なことに柱上りをする姿が見られなくなってきます。また、0歳児ひかり組の子どもたちが暖かい日差しが降り注ぐバルコニーで過ごせる時間も少しずつ減っていくことでしょう。
2021年10月15日(金) No.3162 (園長日記)

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