Diary

次へ


今朝出勤すると、玄関ホールに昨日の「ひかりのこまつり」の様子がたくさんの写真で紹介されていました。吹き出しやコメントなどがなくとも子どもたちの表情を見ているだけで、如何に楽しんでいるかが伝わってきます。子どもたちは外遊びに出かける時、保育室へ戻る時、給食を食べに行く時と何度も立ち止まり話をしていましたが、保護者の方々もたくさんの写真の中から我が子(孫)の姿を探すため足を止め必死に見入っていました。一方、5歳児のぞみ組・めぐみ組の子どもたちは今日がお客さんとして楽しめる日ということもあり、肌寒ささえ感じられるような天気だったにも関わらず、甚平や浴衣姿、そして先日の遊ぼう会の際に作ったTシャツ姿で登園し、自分たちだけの「ひかりのこまつり」を満喫していました。めぐみ組のM先生はそんな子どもたちの姿を収めるために古くなった保育園のデジカメとは比べ物にならない自前の立派なデジカメを持参してくれていて、午後にはクラスの様子が紹介されている掲示板に、そのカメラで納められた綺麗な映像(写真)が貼られていました。4・5歳児はこの「ひかりのこまつり」の余韻を楽しみながらも、今度は今月予定されている遠足に向けて準備が始められます。遠足が終わると、次はさつまいもを収穫しやきいも、11月には収穫感謝礼拝、そして、あっという間にクリスマスの準備が始まることでしょう。その全てが子どもたちにとって待ち遠しい行事・取り組みでありますように。
 さて、昨日、紹介しようと思いながらもできなかったこと、それは、0歳児ひかり組の子どもたちの成長です。特に上手に歩けるようになった子どもたちの行動範囲の広がり、そして、食べこぼす量もかなりですが自分で食事をしようとする姿です。そのために日々関わってくれている先生たちに改めて感謝です。
2021年10月07日(木) No.3155 (園長日記)

No. PASS