Diary

なぜ?!


昨日の朝、出勤した際に5歳児のぞみ組のHちゃんのお父さんにご挨拶すると「明日の遊ぼう会、今年も天気に悩まされそうですね」と心配そうに声を掛けられました。週間天気予報では雨の予報は出ていなかったと思っていた僕は一瞬「・・・・?」と思ったものの、何となく胸騒ぎがしてきました。そこでPCを立ち上げメールチュックも程々に大河原の天気予報をチェックすることにしました。すると☀️お日様マークが☁︎くもりマークになっているのです。まさか!と思ったものの天気は我々にはどうすることもできません。そんな僕の心配以上に天気予報をチェックしていた先生たちが「何だか天気が怪しくなっているんです」と言うのです。そして、当日の今日、外れて欲しかった天気予報が的中し雨が・・・。それでも、天気が回復するという天気予報を信じ、願い開催することを一斉メールにて連絡し準備に取り掛かりました。そんな中も降ったり止んだりを繰り返す雨。そして、メールを確認して下さり、天気を案じて下さったのでしょう、準備を手伝いに来てくださったR君のお父さんに感謝・感激させられました。着々と準備が進むと、遊ぼう会担当のN先生が天候回復を願って即席した“てるてるぼうず”がテントにぶら下げられた頃から雨脚が弱まりましたが、結局は終始降ったり止んだりを繰り返す中での開催となりました。それでもいつもと違い保護者の方々家族に見守れながらの遊ぼう会に子どもたちが喜んで過ごしてくれたことがその表情から十分伝わってきました。それでも雨の中の開催、そして4・5歳児だけのプログラムとなった「遊ぼう会」本当によかったどうか、そして、多くの乳幼児施設で行われている「運動会」の起源を保育者が学び直し、その運動会から派生しているこの行事そのものを考える時代になっているように思えました。何はともあれ、雨の降る中ご参加頂けたこと、大きな事故や怪我なく行えたこと、片付けや荒れたグランドの整備など多くの方々にお手伝い頂けたこと、そして家庭保育にご協力下さった0〜3歳児の保護者の皆さんに感謝いたします。雨に濡れた子どもたち、保護者のみなさん、先生たちが体調を崩すことがないことを祈ります。
2021年09月25日(土) No.3146 (園長日記)

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