Diary

久しぶりに


朝から5歳児のぞみ組・めぐみ組の子どもたちが園庭で何やら忙しそうにしているので、一体何をしているのだろうと見に行って見ました。すると春に種まきをし大きく育った枝豆を畑から引き抜き(収穫し)枝に実っていた実を一つひとつ丁寧にもぎ取っていました。その豆をしっかり選別し早速茹でて食べたようですが、職員室にも茹で上がったいい香りのする枝豆がお裾分けとして届きました。今日のように湿度も気温も高い時いと、この枝豆を当てにしてしっかり冷えた麦◯をぐーッといったらさぞかし美味しいだろうなあ?なんて不謹慎なことを妄想してしまいました。午前中こんな風に子どもたちが過ごしていましたが、片付けをして給食を食べる頃になると空が急に曇り始め、ゴロゴロと雷の音が響いてきました。青空が覗く空には夏の風物詩・代名詞といえる僕の大好きな綺麗な入道雲が見えました。
 さて、コロナウイルス感染症が流行ってからというもの、これまで行われてきた研修会はことごとく見送られるようになり、宿泊しての研修会となれば尚更行われることは無くなりました。そんなこともあり、昨日一昨日のように二日間保育園を留守にすることは本当に久しぶりということになります。そんなこともあるのか、たった二日間留守にしただけなのにその間に届いていたメールのチェックとその対応など、やらなければならないことが山積みとなっていて大忙しで、数年前までは、OMEP(世界幼児教育・保育機構)の世界大会に出席(発表)するため言葉も上手く通じない海外に出かけ、1週間ほど留守にし、帰国後時差ボケと戦いながら仕事をした時と同じような感覚を覚えました。それもこれも年齢が原因であることは言うまでもありません。そう考えると、現在行われているTOKYO2020(オリンピック)に出場するために来日している各国の選手たちの中には言葉、時差、メダル獲得へのプレッシャーに加え、コロナウイルスや日本のジメジメした蒸し暑さにも気を付けなければならないのですからさぞかし大変でしょう。
2021年08月04日(水) No.3109 (園長日記)

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