Diary

一夜明けて


「お泊まり保育」2日目で最終日の今日も朝から夏の日差しが差し込みました。4時頃、少しずつ空が明るくなり始めますが、昨日、暑さの中、汗だくになり目一杯体を動かし、また、楽しいことがいっぱいで心も満たされた子どもたちは心身ともに疲れていたため、まだまだ夢の中でした。そんな子どもたちの寝姿はダンゴムシやクライマー、バンジージャンプやイナバウアーをしているようで見ていて飽きませんでした。そして、そんな子どもたちに混じって事故や怪我がないように見守りながら一緒に過ごしてくれたM先生やK先生も泥のように眠っていました。起床、片付け、朝食を終え、子どもたち全員を無事保護者の皆さんの元にお返しすることが出来ホッとすることが出来ました。たった一晩で精神的に一回り成長したであろう子どもたち同様先生たちも充実感と安堵感に満たされていたように感じます。本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。このお泊まり保育のために様々なご理解・ご協力をいただいたのぞみ組・めぐみ組の保護者の皆さん、今日土曜日の家庭保育にご理解ご協力くださった保護者の皆様、有難うございました。本音を言えば、コロナ禍に加え、RSウイルス感染症の対応に悩まされるお泊まり保育でしたが無事に終えることが出来て一番ホッとしているのは何を隠そう僕であることは言うまでもありません・・・。
2021年07月17日(土) No.3099 (園長日記)

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