Diary

まさか!


これまでの経験上、メドーセージの花の蜜が美味しいことを知っている5歳児の子どもたちは、誰に教えてもらうわけでもなく1週間くらい前から蜜を吸えるような花が咲く日が来ることを楽しみに待っていました。そして、ついに彼らのお眼鏡にかなった花が咲いたようで「やった〜!蜜吸える」「うまい」「甘い:などと言いながら手が届く範囲内の花を積んでは嬉しそうに蜜を吸っていました。ただ、今日の蜜は咲き始めたばかりの上、雨上がりだったこともあり、少々薄味だったことでしょう。しかし、これから毎日のように花を咲かせていくと思いますので吸いすぎてお腹を壊すことがないように見守りながら、蜜の美味しさが多くの子どもたちに継承してもらおうと思います。
 さて、今週末に迫った5歳児の「お泊まり保育」は、毎年天気が気になる(天気に悩まされる)のですが、週間天気予報によると今年度は雨の予報はなく天気は気にする必要はなさそうです。ところが、先週未満児クラスで流行り出していたRSウイルスが以上児クラスでも流行り出してきたことでRSウイルスに悩まされそうなのです。今日も欠席や早退する子どもたちが増え、1歳児そら組などは子どもがたった3人だけという寂しい一日になってしまいました。まさか、この季節に天気でなく感染症によってお休みする子どもたちに悩まされるとは・・・。この調子でお休みする子どもたちが増えるようなことになり、楽しみにしているプールでの水遊びやお泊まり保育が中止なんてことがないよう、できる限りのことをしたいと思います。
2021年07月12日(月) No.3094 (園長日記)

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