Diary

綺麗・静か


少々の雨であれば誰かしらが園庭に出て外遊びをする姿が見られるのですが、さすがに今日のような雨脚となるとさすがに子どもたちの姿も響くことなく信じられないほど静かなのです。いつもなら、電話対応をしていようが、PCに向かって仕事をしていようが全くお構いなしに「ねえ、園長先生〜」と職員室前のバルコニーから話しかけてくる子どもたちも今日は誰一人なく、いつもであれば、拭き掃除をした途端に手形やキスマークで汚れてしまう(汚されてしまう?)サッシも夕方までクリアで綺麗なままでした。こんな風に綺麗で静かなバルコニーやサッシ、遊具が散らかっていな園庭を見ることは本当に珍しことなのですが、そんな環境が嬉しいかといえば正反対で0歳児ひかり組の子どもたちが雨の中傘をさして散歩をしていたようですが、いつものような声が聞こえないのが寂しく、物足りなさを覚えたほどです。一方、雨のお陰で今日一日子どもたちに追われることも捕まえれれることなく過ごすことがカエルや虫たちはのんびり過ごすことできたことでしょう。
 さて、連日書いて(お知らせして)いますが、今週に入り急にRSウイルス感染症でお休みする子どもたちが増えてきたため、来週お泊まり保育を予定している5歳児はお泊まり保育のことを優先的に考えさせてもらい、今日は4歳児のためだけのサッカー教室となり、そのため、いつもより10分程度長いサッカー教室でした。また、欠席する子どもたちが増えることで栄養士のY先生を中心に厨房スタッフは食材が無駄にならないようにメニューを急遽変更するなどの対応におおわらわ!天気予報によると来週は天気も回復してくる様子。お天気同様、子どもたちも元気になり雨で綺麗になった園庭から笑顔や声が戻ってくれることを祈るものです。
2021年07月09日(金) No.3093 (園長日記)

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