Diary

お祝い会


明日の保育終了日を前に、今日は子どもたちの卒園・進級を祝う「お祝い会」が行われました。県内でコロナウイルス感染症の感染が拡大していることもあり、時間短縮、そして窓を開けるなど感染予防対策をしっかりして全園児がホールに一同に会して開催し、進級児から卒園児に、卒園児から進級児に手作りのプレゼントが渡された後、お互いに歌のプレゼントも行われました。その後、担当の先生が子どもたちの成長をまとめたスライドショー を見せてくれたのですが、自分が出て来たときはもちろんのこと、クラスの仲間や先生たちが提供してくれた“これぞ”という写真(映像)が出てくると大喜びし、スクリーンに釘付けになっていました。これまで2年間は僕が映像をまとめ、見てもらっていましたが、先日の卒園式の時も、子どもたちの成長をまとめた映像を作ったものの納得のいかない出来でした。そんな僕のクオリティーとは比較にならない作品にしてくれたT先生、そして映像に釘付けになる子どもたちの姿から、生まれた時には既にPCやスマホが身近にあった世代との差、そして、これからは若い世代にバトンタッチする時が来たこと痛感させられました。この「お祝い会」以前は「卒園お祝い会」という行事でした。しかし、卒園児だけでなく進級する子どもたちもお祝いされるべきということで「お祝い会」という名称になった経緯があります。そんなこともあり、今日の給食には卒園・進級を祝うため赤飯が提供されました。手のかかるメニューを提供hしてくれた厨房スタッフに感謝です。
 さて、以前、5歳児の女の子が上手に縄跳びをしていることを紹介しましたが、それが影響しているのか、今朝、遊具小屋の近くでN先生が回す長縄のところに子どもたちが行列を作っていたのですが、何と3歳児てんし組のSちゃんが上手に跳んでいるのにはびっくりでした。5歳児に4歳児がドッジボール等を伝えてもらったように、3歳児には縄跳びが伝わっていたようです。
2021年03月23日(火) No.3019 (園長日記)

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