Diary

年に一度


今日の午後のおやつは「Hotdog」、一方、僕は年に一度の「人間ドック」の日でした。例年であれば春または夏、遅くとも年内には終わっていましたが、コロナウイルス感染症の影響もあり、今年度は間もなく新年度を迎えようとしている時期までずれ込んでしまいました。また、これまでは、8時の受付前に数名の方が窓口の前に並んで待っていましたが、今年は正面玄関に鍵がかけられ院内に入ることができず、早く到着したものの、鍵が開くまででしばらく車で待つことになり、時間ピッタリに扉が開かれた後、受付で必要な書類を提出すると「5」と書かれた首から掛けるネームプレートを渡され「診断の間は『5番の方』とお呼びしますので・・・」と言われました。着替えを済ませると、早速、身長・体重、採血、聴・視力の検査と進み、階を変え、X線撮影と進むことになったのですが、何とそこでは、「5番の方」ではなくフルネームで呼ばれるではありませんか(@_@;) これからの時代(社会)、個人を番号やバーコード、QRコードなどで管理するようになっていくと思っていたので、何だかホッとするやら可笑しくなるやら。もちろん、個人を特定する(される)ことを避けるための対応であることは重々承知しているものの、塀の中で生活している感覚から解放されたように感じました。
 さて、興味はないと思いますが、肝心な診断の結果は、胃カメラでの検査で胃が少し荒れているとのことで「念のために」と胃の組織を複数採取されました。齢(よわい)を重ねるとあちこちダメージが出てくるのは当然のこと!「結果は来週の月曜日か火曜日に」とのことですが自分では全く心配や不安はないのですが、病理検査に出された細胞にどんな結果が出るのやら。そうそう、幸い、体重は増えることもなく平均以下とのことですが、昨年より身長が数mm減っているのがショックと言えばショックでした。
2021年03月02日(火) No.3003 (園長日記)

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