Diary

喜びと感謝と祈り


コロナウイルス 感染症の感染が心配されなければ、今日はのぞみ組・めぐみ組の子どもたちが第二光の子保育園の5歳児と共に大河原教会で「卒園礼拝」を守り、交流を図る予定でした。しかし、卒園式を間近に控えている中、無理をして教会に集まることはないと判断し、残念ながら各園で礼拝を守りました。5歳児にとって今日の礼拝は3歳時になった時から隔週でお話をしてくださっていた教会のM先生がお話を担当してくださる最後の礼拝となりましたが、本当に静かに話に聞き入る姿と卒園式の時に歌われる讃美歌を歌う姿が、卒園式当日の姿と重なりとても複雑な気持ち(嬉しさと寂しさが混ざった)になりました。礼拝後には卒園用の個人写真を撮ってもらうなど着々と卒園に向けた準備が進められていましたが、それと同時進行するかのように今年も園庭を囲むフェンスの下にクロッカスが黄色い花を咲かせ、スイセンが芽を膨らませ、スギ花粉によって目に痒みを感じるようになりました。それはそうです、なんと言っても今日から3月ですので・・・。
 さて、今日は宮城県内の多くの高校で卒業式が行われたました。今朝、3歳児てんし組のTちゃんのお母さんがTちゃんを送って来た際、旧園舎時代に保育園を卒園した兄のK君が卒後式に向かうため車に乗っているとお聞きしたので、K君にお祝いの言葉をかけました。今では僕より遥かに身長が高くなり、すっかり大人になったK君の姿に時の流れの速さを痛感させられると共に、今日卒業式を迎えた卒園児たち一人ひとりを思い浮かべ4月からの更なる成長を祈りました。
 そうそう、先日ロープが切れそうになり、使用を一時中止していた子どもたちの大人気のブランコ、今回もYさんが日曜日に新たなロープに修繕してくださったお陰、たった二日だけ使えなかっただけで揺れ具合に柔らかさも戻り子どもたちの歓声が響きました。これでまた数年は安心です!Yさんありがとうございます。
2021年03月01日(月) No.3002 (園長日記)

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