Diary

嬉しそう!


今朝はさほど冷え込むこともなく日中も気温が上がり暖かい一日となりました。嬉しい反面、早い時間から凍っていた園庭が融け始めどろどろのコンディションになってしまいました。5歳児、のぞみ組・めぐみ組の保育参観は予定通り開催することができたものの、あいにくのコンディションの園庭を使うことを断念し、しっかりと換気するなどの配慮をして保育室と2階ホールでの開催となりました。ところが、園庭とは比較にならない限られたスペースで当たっても痛くない変化球になるようなボールを使ってのクラス対抗ドッジボールは保護者も子どもたちも大喜び・大興奮で、歓声が職員室まで響いて来るほどでした。あいにく、昨日リハーサルをしていたコンサートの様子や保育室での様子は見ることはできませんでしたが、降園する際の子どもたちと保護者の皆さんの嬉しそうな笑顔が、皆が満足できたことを物語っていました。少しずつ日が長くなってきたことが感じられるようになってきましたが、それでも夕方5時には真っ暗となってしまいます。「暗い」=「もう遅い時間」と思っている子どもたち、また、普段夕方まで保育園で過ごしている子どもたちにとって、給食を食べることなく降園することができるのは特別感があり嬉しくて仕方がなくニコニコ!そんな姿を象徴するように、玄関を出ても直ぐに降園することなく、園舎東側の斜面(山)で嬉しそうにひと遊びする子どもたち、そんな子どもたちの様子を笑顔で見守り、集合写真撮影をするお母さん方の姿も印象的でした。残り少なくなってくる保育園生活ですが、子どもたちはもちろん、保護者の皆さんも思い残すことなく楽しい毎日を過ごしてくれるよう願っています。
2021年01月22日(金) No.2974 (園長日記)

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