Diary

次に向かって


先週の土曜日、2・3歳児、4・5歳児も、無事クリスマス親子礼拝を終えることができたこともあり、今朝、登園・出勤してきた子どもたちも先生たちの表情から達成感と充実感、そして、安堵感が感じられました。中でも、5歳児からは「お泊り保育」で一晩過ごした時と同じように、一つ大きなことを成し遂げたという自信と満足感が伝わってきました。また、子どもたちから「園長先生、ページェントどうだった?」と感想を求める声や「いっぱい褒めてもらった」「何だか涙が出そうだったって言ってた」と報告してくれる姿もありました。また4歳児からも「すごく緊張した」とか「のぞみ組かめぐみ組になったら○○やりたい」と言う声が聞かれ、子どもたちながらに次に向かって歩みを始めていることを感じます。その一方で、5歳児にとっては益々卒園が近付き「保育園生活最後」という枕詞が付くようになります。早くも寄せて戴いた5歳児の保護者の皆さんからの感想の中には自分のお子さんだけでなく、これまで一緒に過ごしてきた子どもたちの成長を感じ、喜んでくださっている文面が見られ、4歳児の保護者の方々の文面からは来年度への期待が読み取れます。コロナ禍にあっても保護者の皆様のご理解とご協力をいただき開催できたことを改めて感謝し、次に向かって保育をしたいと思います。
 さて、天気予報によると、今週は冬型の気圧配置となり寒くなるという予報通り、朝の冷え込みはさほどでもなかったものの、日中は気温が上がらず、時折雪が舞う寒い一日となりました。そんな中、隣接する運動場では草刈り作業が行われ、グランドの周りや駐車場の砂利や桜の木の根元に伸びていた草がきれいに刈られスッキリしました。これで、暖炉の焚付けようの杉っ葉を拾いに出かける時もとても歩きやすくなり、また、気が付けば草の種がたくさん付くということもなくなることでしょう。
2020年12月14日(月) No.2950 (園長日記)

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