Diary

なるほど


昨日、砂場のところで3歳児てんし組の子どもたちがN先生に見守られながら木の枝と毛糸で作っていた世界に一つだけの個性豊かなクリスマスツリー、今日の朝には一つ一つ名前が付けられ窓に飾ってありました。一方、玄関ロビーに飾られた番号の付いた茶色い袋、なぜかピアノを弾くN先生だけが貼ってあったものの、アドベントカレンダーであることは察しが付いていましたが、その袋から何が登場するのかは想像すらできませんでした。ところが、今日、2の袋の代わりにA先生、3の袋の代わりにM先生が登場していることに気がつきました。何人かの先生に聞くと「この前写真撮られました」とのことだったので、どうやら、この番号の振られた袋から毎日一人ずつ誰かが登場するというようなのです。幸い、僕は写真を撮られていないので「じゃあ、僕は登場することないね」と話すと「いや、わかりませんよ!こっそり撮られているかも知れませんからね?!」と言う返事が返ってくるではありませんか。この数日、未満児クラスのページェントのため、役のお面を付けることがあったので、その時の姿が盗撮されていないことを祈り、25の番号が付けられ金色の星が貼ってある最後の袋から誰が登場するか楽しみにしたいと思います。それにしても、このアイディアには、「なるほど、面白い」と感心させられました。
 さて、話は一転しますが、4歳児あい組のS君は歯医者さんが苦手。ところが、治療しなければならない歯があり、通院しなければならなくなりました。お母さんの話によると、これまでも治療の際、大騒ぎをして先生が大変だと言うことをお聞きしていたのですが、そんなS君が昨日「園長先生、昨日の夜(夕方の意)歯医者行ったんだけど、チ◯チ◯抑えて我慢したんだ」と自慢げに教えてくれました。なるほど、そんなおまじないがあるんだ?と思っていたのですが、給食を食べる頃に担任の先生に歯の痛みを訴えたため、早めにお迎えにいらしていただき、通院・受診となりました。そんなS君が今朝お母さんと登園してきたので今回も◯ン◯ンを抑え我慢できたかどうか、お母さんに受診の様子をお聞きしたところ、「4人がかりで抑えつけてもらって大変でした。チ◯チ◯を抑えてもダメでした」と笑っていました。どうやら「◯ン◯ンを抑えて我慢」は全く効果がないようです。
2020年12月02日(水) No.2941 (園長日記)

No. PASS