Diary

冬支度


先週は半袖でも過ごせるほど暖かい日がありましたが、週間天気予報によると、週末まで天気は崩れないもの気温が上がらず寒さが増してくるようです。雪の多い各地のお寺や庭園では雪囲いや雪吊りがなされ冬の準備が進んでいるかと思いますが、今朝、車好きの子どもたちが「園長先生、この前、お家の○○(車名)タイヤ冬用に替えたんだ」と教えてくれました。そんなことからも皆さんしっかり冬(雪)に備えていることが分かります。保育園でもいつ雪が降っても大丈夫なようにバスと軽トラックタイヤ交換をすべく連絡をしていたのですが、今週交換してもらえることになったので安心です。ちなみに昨年は雪が少なかったこともあり、除雪のため一度だけ軽トラにスノープラウを付けだけで済みましたが、この冬はどうなるでしょう。子どもたちのことを考えれば雪遊びができるくらい降って(積もって)欲しいと思う反面、雪かきや通勤を考えると程々であって欲しいと思ってしまいます。
 さて、車のタイヤ交換だけでなく本格的な冬が到来する前にやらなければならないこと、それは、広葉樹から落ちて、側溝に集まった落ち葉を集めることと、山(斜面)を登るために作った梯子の修理をすることです。草が枯れ、山を覆っていた木々が葉を落とすとこんなにも見通しが良くなるんだと思えます。一本の木に何枚の葉が付き、一体何枚の葉が落ちているのか考えたことも数えたこともありませんが、草も木も冬を迎える準備をしていることを実感させられます。カエルやヘビたちはこの葉っぱや土を布団にして春を迎えるかと思うと本当にびっくりです。
2020年11月24日(火) No.2934 (園長日記)

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