Diary

ぜひまた!


同じ光の子児童福祉会の保育園でありながら、なかなか交流の機会がない子どもたちの交流を図るべく、第一、第二、角田光の子保育園の5歳児が一堂に会してのサッカーの交流会を行いました。のぞみ組、めぐみ組の子どもたちはこの日のために練習するくらい楽しみにしていたようで、朝から興奮気味でバスでやってくる角田光の子保育園、歩いてやってくる第二光の子保育園の子どもたちを待っていました。そんな子どもたちの思いが通じたのか寒さも足踏みしてくれたようで、気温が上がり仕舞い込んだTシャツが恋しくなるくらい暖かいお天気の下、初めての交流会ができました。たった1時間という限られた時間ということもあり、5歳児の担任が中心となってしっかりと事前打ち合わせを行ってきたこと、またコーチたちの配慮と準備によって混乱することもありませんでした。一方で4分程度の試合形式(8試合)だったこともあり、仲良く話をしたり、遊んだりという交流とまではならなかったことも事実です。それでもほんの僅かな時間、園庭でも遊んでもらう時間があったので、第一の子どもたちは自分たちの園(園庭)を紹介しながら過ごすことはできたように思います。サッカーや5歳児に限らず、今後もこのような交流が続けられるよう企画・計画して行きたいものです。  さて、子どもたちがサッカーをしている時、グランドから見える田んぼではトラクターが稲刈り後、田んぼに残った稲の根などをトラクターで耕していました。これから本格的な冬が訪れるという時期に?と思ってしまいましたが、農家の方々はすでに美味しいお米を作るために春の田植えに向けて土づくりを始めているということです。働くトラクターの音と土の匂い、そして暖かさが春を思わせてくれました。
2020年11月18日(水) No.2931 (園長日記)

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