Diary

神様の恵みをお届けに!


今日は保護者の方々にご協力いただき子どもたちが持ち寄ってくれた色も形も様々な野菜や果物をホールに飾り「収穫感謝礼拝」を守りました。アメリカやカナダでは感謝祭(Thanksgiving Day)と呼ばれ、祝日になるほど大切な行事(日)です。保育園ではご家庭から持ち寄ってもらった野菜や果物を日頃お世話になっているところへ出かけ、収穫感謝祭の意味や起源、神様の恵みを伝えながら感謝の気持ち届けています。今日は5歳児めぐみ組の子どもたちをバスに乗せて、春に味噌作りを指導してくださった隣町の味噌屋さんへ出かけてきました。M先生が弾くアコーディオンに合わせ讃美歌を歌い、野菜と果物、メッセージカードを渡した後、熟成具合を確かめてもらうために持参した担任のM先生とY君の味噌を確かめてもらったのですが、同じ日に仕込み同じところで寝かせてあるのに、プロの嗅覚にかかると香りが微妙に違うというのですから驚きでした。とは言え、どちらも順調に熟成が進み、美味しい味噌になっているとのお墨付きをいただくことができました。卒園まで更に美味しい味噌になるように時々並べてある位置を変え様子を見ていきたいと思います。帰り際、「お礼にどうぞ」といただいた「みそ飴」、のどに詰まらせることがないように舐めながら帰ってきたのですが、みたらし団子や和菓子のような味わいに子どもたちは「おいしい!」「美味しい」と大喜びでした。来週の礼拝は、大河原教会の牧師で、法人の理事長であり第二光の子保育園の園長先生にいらしていただき、「子ども祝福式礼拝」を守ります。それが終わると、少しづつクリスマスに向けた準備が始まります。子どもたちも先生たちも楽しみである一方、緊張と不安の日々となることでしょう。
2020年11月09日(月) No.2924 (園長日記)

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