Diary

まだ早いでしょ!?


コロナ禍によってHalloweenのイベントが中止となり、例年ニュースで取り上げられるような大騒ぎもなく11月を迎えました。思えば、カボチャやコウモリなどHalloweenに付き物のディスプレイも今年は少なかったような気がします。ところが、一夜明けた途端、今年も仙台駅前にはChristmas -treeが飾られました。保育園ではこれから祝福式礼拝や収穫感謝礼拝を守り、その後、クリスマスの準備期間であるアドベントを迎える頃から4・5歳児が聖誕劇(クリスマスページェント)の準備を始め、保育室などに飾り付けがされること、玄関前の掲示板にはススキや木の実を使った制作物が飾られているのを見ると、毎年のことですが「まだ早いでしょ!」とツッコミを入れたくなります。しかし、そんなことを思いながらも今日の会議ではクリスマス礼拝に付いて話し合いをしましたし、僕はクリスマス礼拝でどんな話をするか既に考えているのです。要するにあっという間にアドベントを迎えクリスマス一色になるということです。一方、このところ、宮城県内(特に仙台市)でコロナの集団感染が報告されるなど、感染拡大の心配は絶えません。そして、毎年クリスマスの頃になるとインフルエンザも流行る時期となります。先月の「遊ぼう会」では天気にも悩まされましたが、今度は心配事があまりないことを願うものです。
2020年11月02日(月) No.2920 (園長日記)

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