Diary

誰もいない!


今日も朝からジリジリと太陽が照りつけ暑い一日となりましたが、めぐみ組のM先生の代わりにクラスに入ってくれたた代替担当のM先生は朝から驚くほどハイテンション。のぞみ組のS先生も交えてリレーをしたりドッジボールをして遊んでいます。そんな様子に「大丈夫?無理して具合悪くなったら大変だから、時々日陰で過ごすようにしてね」と声をかけたほどです。しかし、「危険な暑さ」と言われる中でずっと外遊びをするはずもなく、子どもたちが満足すると涼しい保育室へ戻って行くことになりました。その他のクラスの子どもたちも熱中症にならないよう早めに水遊びを切り上げ園舎内で過ごしたため、園庭から聞こえてくるのは子どもたちの声ではなくセミの鳴き声でした。また、お昼寝後のおやつを食べ終えた後も珍しく誰一人外に出てくることなく不思議な感じがしました。この暑さが影響しているのかこのところ蚊が少ないようでしばらく蚊に刺されていません。同様に、昨日、カブト虫を捕まえるため栗の木に仕掛けたH君のバナナトラップにも蜂を含め虫が一匹もやって来ていませんでした。一方、バスと軽トラックのワイパーには子どもたちに追われることがないトンボたちが羽を休めて止まっていました。暑かった夏ももう少しすると乾いた涼しい秋の空気が吹くようになり、セミの鳴き声に替わるように秋の虫たちの鳴き声が響き始めトンボが乱舞するようになることでしょう。
2020年08月20日(木) No.2867 (園長日記)

No. PASS