Diary

複雑


梅雨が明けた途端、夏の日差しが戻り今日もぐっと気温が上がり子どもたちが待ちに待っていた水遊び日和となりました。そのため多くのクラスが水遊びをするため水着に着替えたり、裸んぼになったりして気持ち良さそうに水遊びに興じていました。しかし、長梅雨で気温が低い日が続きまだ暑さに身体が慣れていない大人には今日のような暑さは堪えます。それを承知の上で、子どもたちが水遊びに興じている間に刈っても刈っても直ぐに伸びてくる草の刈り払いをしたのですが、自分でも驚くほど汗が流れTシャツがびしょびしょに・・・。そんなTシャツを着替えながら、午後にすれば良かったかなあと思ったのですが、午前中より午後の方が気温が上がったような気がします。その証拠にお昼寝後、外遊びをした5歳児のぞみ組のR君がお迎えにきてくれたお母さんと降園する姿髪の毛はびしょびしょに濡れていて風呂上がりのよう!そんな姿からも午前中に作業をして正解だったのでしょう。そんな暑さの中、今日も子どもたちは畑のトマトを収穫し食べていましたが、今日の暑さで水道で洗っても暖かいトマトだったこと間違いなし。それでも喉を潤すにはちょうどいいのでしょうね。さて、前述のように水は涼を与えてくれながら、子どもたちに水遊びの楽しさを教えてくれますが、1ヶ月前、熊本で降った豪雨は甚大な被害を与えるような力と怖さを持っています。そして、被災地では東北とは比較にならないような暑さの中、泥かきなど復興に向けて作業が続いています。そんなことを考えるととても複雑ですが、少しでも早く復興できますように。
2020年08月04日(火) No.2858 (園長日記)

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