Diary

待ってました!


昨日、夏らしい暑い日がやって来て欲しいと思っていましたが、まさか今日、早速念願が叶い青空が見えて暑い日がやってくるとは驚きでした。この久しぶりの日差しに、4歳児あい組のM先生が水遊びをするためにデッキブラシでプールの掃除をしていました。また、以前、5歳児めぐみ組のRちゃんのおじいちゃんから戴き植えたグラジオラスが次々にきれいな花を咲かせ始め、山積みされている薪の山では“カナヘビ”がひなたぼっこをし、次々色づき始めた畑のトマトたちを子どもたちが食べていました。また、水遊び後、排水された水でできた水たまりの上をシオカラトンボが何かを探すかのように気持ちよさそうに飛び、時々お散歩車に止まって休むを繰り返していました。そして、これまであまり聞こえて来なかったセミの鳴き声があちこちから響き始め、ジメジメした暑さを一層暑く感じさせるようになりました。しかし、今日のような天気が今後も続くかと思いきや梅雨明けはまだ先の様子。それでも仙台駅前のビルには七夕祭りは中止になったものの、手の届かない高さのところに七夕が飾り付けされ、夏の到来を知らせてくれています。そんな飾りを見るとコロナウイルスで沈んだ気持ちを忘れさせてくれます
 さて、5歳児のぞみ組・めぐみ組で大河原南小学校に就学する子どもたちと上谷児童館に出かけ、児童館がどんなことろか、どんなことをして過ごすのか見て来ました。保育園とは違う遊具や机、黒板に興味津々!椅子に座り児童館の先生のお話を聞く姿は数ヶ月後、小学生になった時の姿を思い浮かべさせてくれました。大河原小学校や金ヶ瀬小学校など他の学区の子どもたちは園で主任のY先生と過ごしていましたが、そんな子どもたちの分まで手作りのお土産(フリスビー)をいただいて帰ってくることができました。そんなことあるのか、子どもたちにとって児童館は楽しい所ということがinputされたことでしょう。児童館の先生方本当にありがとうございました。
2020年07月22日(水) No.2852 (園長日記)

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