Diary

次はこれで・・・!


先週末、退職したT先生から「以前お話していた管理機をお届けしたいと思いますが、月曜日はいかがでしょうか?」との連絡が入りました。以前、「亡くなったおじいちゃんが使っていた管理機があるのですが、誰も使わないので、もしよかったら保育園で使ってもらえれば・・・」とのお話があり、「それならば」と戴くことにしたのですが、コロナウイルスの影響もあり随分時間が過ぎましたが、約束通り軽トラックの荷台に載せられた機械が届けられました。ところが、荷台のそれを見て僕が想像していた保育園で使っているような大きさよりはるかに大きく、畝立も出来る、まさに農家の方々が使う本格的な機械なのです。もちろん保育園の機械も人力で耕すことを考えれば効率よく土を柔らかくしてくれるのですが、今日届いた機械を使えば更に仕事が捗ることでしょう。そのためには、事故や怪我などすることがないように、しっかりと使い方を覚えることが必要ですが、まだまだ子どもたちが夏野菜を収穫し、喜んで食べることができる時期ですので、秋冬の野菜を育てるまでにたっぷりある時間を使い操作・操縦を確認したいと思います。
 そうそう、先生たちが子どもたちと植えた畑の野菜たちは順調に育っているというのに、ハウスまで作ってもらった正門近くのトマトとナスの育ちといえば、トマトが赤くなってきたので喜んで見てみると先の部分が黒く変色しているので苗をくださったYさんにお電話して聞いてみると「それは、日照不足などによる病気だから、今度薬をもっていきます」との返事。雨がかからないような屋根があっても、何より大切なのはお日様の光であることを再認識させられました。
2020年07月13日(月) No.2845 (園長日記)

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